今回、おべべが出場したスカッシュの大会。
思うような結果を出せなかったのは、次回の記事にも載せる予定ですが、これは昨日の木曜日、YMCA東陽町の練習へと向かう時の出来事。
大会終了からの数日間、今までの練習を悔いる日々が続いていました。
「これじゃいかん! よし!!」
ということで、
改めて気合を入れて練習へと向かいました。
練習場への自動ドアを通る、その時。
ふと気が付きます。
「あれ、いつもと同じ心構えじゃないか?」
そう。
何も、大会が始まる前までの練習に対してやる気が欠けていた、ということは一切無く、むしろ1日1日の練習を大切に、気持ちを込めて挑んでいたことに気が付きます。
であれば、敗因はむしろ「自分を信じてやれなかった試合の時の自分」だと。
自分以外、誰が自分を信じてやれるのか。
「これだけやってきたのだから、これで勝てなければ相手を称えるのみ。あとは全力を出すだけ」
そういう心構えが今回は出来ていませんでした。
ミスがミスを呼ぶ、自滅への螺旋に巻き込まれてしまった出来の悪いゲーム。
次回は、自分がやってきたことに自信を持って試合に挑みたいと思います。
また、今までの練習に対しての自分に間違いは無かった、それに気付いた瞬間、物事に対しての視界が開けてやることなすことを前向きに考えることが出来て、日常を楽しめるようになりました。
今までの日々の練習に改めて自信を持ったその日からの練習は、たとえ1年生への球出しであれ、とても充実しています。
このモチベーションを維持しつつ、今後続く夏合宿、新人戦、インカレ予選に向かっていきたいと思います!