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京都二日目続編「世界の保津川下りから」
船は本当に、江戸時代から伝わる薪炭を運ぶように特化された船、恐らく丸木舟のようです。

激流でも転覆しないような長さ。

一級河川の保津川とは言え、上流ではまともな船での進行は中々に狭く難しい。
更には、人工的に開削したものだけあって、川の至る所に大きな岩が居座っている。
中には高さ・幅共に2〜3mはあろうかと言うほどの巨岩も少なからずにある。
そのため、針路の操作は即時に行えるものでなくては成らない。
そうして特化された細い舳先、生み出された速度を殺さない細い船体。

さすが、良い仕事してますわ〜。

いざ、乗船!


保津川下り中!


海豚「ぬぉぉっ!」
ほうれんそう「おほっ!」

おべべ「……パシャッ」

アレ?何で僕がカメラ持ってるの?(((‥ )( ‥)))
カメラ係?

さっきの天竜寺も僕がやってマシタヨ、先生ぇ(_´Д`)

んっと、

何で極上の景色を

レンズ越しに

味わねばならん?


ん?



あ〜、やめやめ。

ほうれんそうはぶきっちょで使用困難なので、一番左端の川側に居る海豚にバトンタッチ!

船上の振動!
下へ、下へと分け入る爽快感!
豪快に飛び込んでくる水しぶき!
青い、青い青い空!
蒼・緑・赤茶の木々!
体を駆け抜ける透き通った風!ヾ(´ー` )ノ
ちょい寒いけど!

( ̄ー ̄)bグッ

下るわ、下るわ!

それも、前日に雨が降ってか、通常2時間で下る予定時間が、今日は1時間10分らしい!更に船頭さんも3人→前3人+後ろ1人の計4人に増員!

それほどにスリリング!(>w< )

浅い川底を走っているため、岩にゴツゴツ当たる!

しかし、気合のこもった船!ビクともせん!

船頭さんも「今ので、二つ穴開きましたわ(笑)」

など、腕だけじゃなくトークのセンスも満点!

順調に下る我等一行!


海豚「おっ!あれは!先ほど渡った橋じゃないですか!w(°o°)w」

おべべ「あやっ!ほんとだ!うっし、まかせろ!<パシャッ>……」

ん?ヽ(。_゜)ノ

ん〜、もう突っ込むのも疲れたわい。

海豚にバトンタッチ。

おべべ「おおっ!あれは先ほど乗車したトロッコ!撮れ撮れぇ〜!」

海豚「まっかせなさいっ!<パシャ>」

保津川下り途中から

ナイス・シャッター、海豚!


船頭さん「おっ、猿も居ますよ」

左の岩肌を颯爽と駆け抜ける猿の姿。

おっ、ホンマや!スゲェ!

日光以外に猿って居たんだ!

ん。居るんですな、お猿さん。

そして、途中では船上屋台も横付けしてきて、商売をしてました。

俺もほうれんそうと割り勘で団子を購入。
ま、味は期待に添えて可も無く不可も無くでした。

そうして下る毎に広がる川幅、ゆったりとした速度、雰囲気。
これもまた良し!

そして着船場の到着!

う〜ん、楽しかった!

大半がカメラマン状態やったけどな!
(恨むで、お前ら!(笑))
| 京都大阪旅行記 | 23:58 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
直筆画像アップ
ワシが

「おべ島平八」である!!



今日は皆のために直筆画像をアップしてきた!!

何の画像か、じゃと?

無論、先の旅行で同行した「漢達」じゃい!!

では、とくと見るがよい!!

まずは海豚(イルカ)じゃい!!
海豚(イルカ)


どうじゃ?寸分の隙もなかろう、この職人芸。

次はほうれんそうじゃい!!
ほうれんそう

見るがよい。

微に入り細を穿ったこの手作業から成る作品を!


どうじゃ、

気合の入り方が

違うであろう!!



「人間じゃないんですか?」

などの貧弱な質問は

一切受け付けん!!

漢を磨くのみじゃ!!



因みに画像の無断転載などは避けてもらう!!

ただし、

プロフィールで公開しておる

メールで要望すれば、OKじゃ!!
| 京都大阪旅行記 | 14:50 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
京都二日目!続編!
トロッコ嵯峨駅に到着。

一時間に一本しか出ない、超ローカルな、と言うか完全に観光用の物と化した電車。(正確にはトロッコか。因みに、全指定席)
観光雑誌によれば、5両編成のうち、最後尾のみオープンカーならぬ、オープントレインだそうだが、見事に的中!グッド

周りも上空も見渡せる、なんてラッキーちゃんなんだと思っていたのも束の間、
なっかなか寒いんだな、これが

オープンカーを想像して貰えれば解かるであろう、あの外的環境に対する無防備さ。
春近し、と言うてもまだ寒いんですわ、京都も。

さらに、やっぱ走るんだから当然、風が威勢良くぶっつかってきるわけっしょ、旦那。
そりゃ寒いッス。

しか〜し、その分、視界は良好!
時には渓谷の上も鉄橋を渡って走る豪快な「漢」らしさ!

でもまぁ、広告チラシによっちゃ、なんでも「○年ぶりの復活!」だそうで。
ってこたぁ、裏を返せば、

列車も線路も修復するほど金無いし、もう観光客も少ないんで、閉鎖したんですが、ファンの熱望により気合で復活しました! みたいな。


あ〜、道理で死ぬほどウルセェわけだ

キーキーキーキー。
ちょっとカーブありゃ、ギーガガガ。
トンネル内はゴガガガガガガ


ほうれんそう
「ガァァ!ヌァァァァ!!ガァァ!!!ヽ(`Д´)ノ」



……まぁ、最後のはちょっと脚色しすぎたけど、とにかくめっちゃやかましいんですわ〜。


んで、素晴らしい眺めと自然の冷風扇(設定は最低温度)を堪能後、亀山駅に到着。
更にバスに乗り換えて、乗船場へと向かった。
おぉ、観光という権力の名の下にお金が吸い取られてゆく……(;´Д⊂)

乗船場に到着!

※保津川下り※
−−1606年、角倉了以が木材・薪炭などの丹波地方の産物を京へと送るために産業水路として開いたもの。しかし現在は、日本一の観光川下りとして、国内は勿論世界的にもその名を馳せています。−−

因みに、今年の2006年でちょうど400周年記念。
だからと言って、安くもなんともならないのが田舎の観光名所らしい。

所要時間……約2時間

乗船料……大人一人、3,900円ナリ。

なんですか、その暴力的な値段は。
もう、ここまでの交通費でいっぱいいっぱいですよ。
こちとらまだ大学0年生なんですから……。
勘弁してくださいよ……と、嘆いても、まぁ始まらないので乗船!
| 京都大阪旅行記 | 17:45 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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