こんばんは!
おべべです。
ここ数年のハイボールブームに、かなり遅れて乗っかったおべべ。
大好きなハーパーに始まり、角、ターキー、カナディアンクラブ、オールド、白州を買っては、自家製ハイボールを作って飲むのがもはや日課となっています。
最近の夢はあの四角い「I.W.ハーパー12年」を買って飲むこと。
ちょっと高いので手が出せずにいますが、ある好きな小説にも出てくるこのバーボンをいつかは飲んでみたいものです。
さてそんなハイボール好きが高じ、先月末は山梨県小淵沢にある、
サントリー白州ウイスキー工場に行ってきました!
新宿から特急あずさに乗り、2時間ほどにある『小淵沢駅』。
そこからタクシーで10分くらいのところにあります。
とても静かなところで、居るだけで心安らぎます。
「見学ツアー(ひとり1000円程度)」なるものがあって、それに参加してきました!
http://www.suntory.co.jp/factory/whisky/midokoro/s_2011_01/index.html◆仕込み中
素晴らしいウイスキーの香りが工場内いっぱいになっています。
本当にいい香りで、「ここで暮らしたい」という声も、冗談じゃなく思えます。
◆発酵中
◆蒸留中
ガイドの方によると、ウイスキーは2度の蒸留を重ねることで、
他のビールや焼酎に比べ、カロリーやプリン体がかなり少ないとのことです!
これで大手を振って飲める!笑
◆貯蔵
樽にはそれぞれ、貯蔵した西暦が書かれており、
一番古いものでたしか1984年の樽までありました。
つまり、現時点で27年もの。
いつかは飲んでみたい……いくらするんだろう(笑)
向こう側が見えないくらい、広い貯蔵庫。これが白州には数十あり、樽の数は全部で何と、数十万樽にも及ぶという。
◆テイスティング・・・もとい飲みくらべ
ということで、ツアー20人、全員が待ち望んでいた時。
飲み比べの時です!
ジャパニーズ「白州10年」、「12年」、そしてスコッチ「バランタインファイネスト」、アメリカンウイスキー「ジャックダニエル」の4つを飲みくらべ。
ガイドさんに“美味しいハイボールの作りかた”を教わりながら、
自分でハイボールを作っていきます。
なかでも大のお気に入りになったのは、「白州10年」。
「スモーキーフレーバー」と表現される、大麦を燻した香り、ほのかな甘み、森の中にいるような余韻。
とまぁ、そんな細かいところまではわかりませんが、とにかく他のウイスキーが大味だと感じられるくらい、一口でいくつもの香り・味わいが広がるとても奥深いウイスキーです。
常備しておきたいところですが、高いので手が出せずにいます。
いつかフルボトル(?)がほしい!
そのほか、バランタイファイネストも飲んだのですが、こちらも香りは少ないですが、
甘く、なめらかな口当たりで、とても飲みやすいウイスキーでした。
これも欲しい。
ということで、1000円で楽しめるツアー、大大大満足でした!
更にウイスキーが好きになりました!!
最近は響の12・17・21も飲み比べ、特に21年は好きになりました!
サントリーありがとうって感じです。
いつか、ウイスキーを並べ、飲み比べるのが夢ですねー!
あと、最近はロックも楽しめるようになってきて、楽しみは広がるばかりです。
ハーパーを飲みながら、つらつら書き綴るおべべでしたー。
おわり。